新しい生活
2008年1月13日生まれのムスメ。
2011年度より、幼稚園3年保育に入園しました。
今週月曜日から、午前中のみの保育に通っています。
お弁当を持参しての通園は来週からで、まずは馴らし通園です。
3歳以前からの保育もある園のため、
ムスメの同級生は、半分が3歳児保育からの進級生と半分がピカピカの年少さん。
だから、入学式の雰囲気も落ち着いていて
整列しての入場もスムーズ、お歌の合唱まで出来ていました、進級生は。
ピカピカの年少さんのムスメは、前の子の肩を持っての整列入場の時点で
もう泣きそうな不安顔。式典の最中、ずっと後ろにいる保護者席の両親を探して
何度も後ろを振り向いていました。
最後の園庭での記念撮影では、もう限界・・泣いていました。
通園が始まってからは、3日間、なんだか納得いかない表情をしながらも
先生に促されるままに送迎バスに乗り込んで、
それなりに楽しそうに帰ってきていたのですが
ここ2日の朝は、バス乗り場で「幼稚園イヤだ~」と、はっきり口にして拒否!!
泣きながらバスに乗せられています。
それを見送る時のBGMは、心の中で思わずドナドナ。
でも、乗ってしまえば、すぐ泣き止んでいるそうで
帰りのバスでは、もちろん泣いていませんし
その日のうちに、ポツリポツリと園での出来事を教えてくれます。
そして、おうちでの昼食後には、必ずオモチャのピアノを弾いて
一人、先生のモノマネに興じています。
「みんな!これ知ってるかな~?」「で!は!お歌を歌います!」
などの数々のフレーズと、出席をとる真似、ピアノの弾き語り、いろいろ。
なので、幼稚園自体は、決してイヤでは、ないのだろうなあ。
むしろ、とっても楽しんでいるようす。
案の定、「どうして幼稚園イヤなのかな?」と、朝泣いている娘に
尋ねてみたところ「ママと離れるとさみしいの」という答えでした。
正直なところ、赤ん坊の頃から特にママの姿を探して泣くような子供ではなかったので
通園にこの理由で泣かれるとは、あまり考えていませんでした。
でも、3歳になってからの数か月、
彼女は誕生日を区切りに「3歳」という新しいステージを迎えたことを
とても誇らしく思っているようで何かと「もう3歳だから、ムスメ、出来るよ!」と口にしていたのです。
そこに用意された、この通園のハードル。
女の子にありがちな「周囲の期待に添いたい」という気持ちも加わって
小さいながらに我慢してみたのだけど、まだ難しかったのでしょう。
夜泣きやおねしょというサインの形ではなく
ストレートに泣くという態度で限界を表したので
まだもうちょっと気長に、気楽に様子を見ていきたいと思います。
嬉しいことに、ムスメの担任の先生は
経験豊富で、明るくハキハキとした物言いのお話をしやすい方でしたし
その点でも安心しています。
それでもこの春は、これからの1カ月のうちに第2子の誕生を控えているので
ムスメが越えなければならないハードルは、少々高くなってしまっています。
妊娠中「ママは、お腹が大きいから~」ということは言わずに心掛けていたのですが
ある日、並んで歩いていたムスメに突然言われました。
「あのね、ママはお腹が大きいから、ムスメは抱っこしてって言わないよ」って。
確かにパパと歩けばすぐねだるのに、ママと二人きりの時はすっかり抱っこと言わなくなっていて。
その一言で「赤ちゃん、好きよ」とママの大きくなったお腹に言いながら
私の知らないうちに我慢したり、いろいろ考えていたんだと改めて知らされました。
頑張ろう、私。
息の続くペースを意識しながら、ムスメをしっかり受け止めたいと思います。
2011年度より、幼稚園3年保育に入園しました。
今週月曜日から、午前中のみの保育に通っています。
お弁当を持参しての通園は来週からで、まずは馴らし通園です。
3歳以前からの保育もある園のため、
ムスメの同級生は、半分が3歳児保育からの進級生と半分がピカピカの年少さん。
だから、入学式の雰囲気も落ち着いていて
整列しての入場もスムーズ、お歌の合唱まで出来ていました、進級生は。
ピカピカの年少さんのムスメは、前の子の肩を持っての整列入場の時点で
もう泣きそうな不安顔。式典の最中、ずっと後ろにいる保護者席の両親を探して
何度も後ろを振り向いていました。
最後の園庭での記念撮影では、もう限界・・泣いていました。
通園が始まってからは、3日間、なんだか納得いかない表情をしながらも
先生に促されるままに送迎バスに乗り込んで、
それなりに楽しそうに帰ってきていたのですが
ここ2日の朝は、バス乗り場で「幼稚園イヤだ~」と、はっきり口にして拒否!!
泣きながらバスに乗せられています。
それを見送る時のBGMは、心の中で思わずドナドナ。
でも、乗ってしまえば、すぐ泣き止んでいるそうで
帰りのバスでは、もちろん泣いていませんし
その日のうちに、ポツリポツリと園での出来事を教えてくれます。
そして、おうちでの昼食後には、必ずオモチャのピアノを弾いて
一人、先生のモノマネに興じています。
「みんな!これ知ってるかな~?」「で!は!お歌を歌います!」
などの数々のフレーズと、出席をとる真似、ピアノの弾き語り、いろいろ。
なので、幼稚園自体は、決してイヤでは、ないのだろうなあ。
むしろ、とっても楽しんでいるようす。
案の定、「どうして幼稚園イヤなのかな?」と、朝泣いている娘に
尋ねてみたところ「ママと離れるとさみしいの」という答えでした。
正直なところ、赤ん坊の頃から特にママの姿を探して泣くような子供ではなかったので
通園にこの理由で泣かれるとは、あまり考えていませんでした。
でも、3歳になってからの数か月、
彼女は誕生日を区切りに「3歳」という新しいステージを迎えたことを
とても誇らしく思っているようで何かと「もう3歳だから、ムスメ、出来るよ!」と口にしていたのです。
そこに用意された、この通園のハードル。
女の子にありがちな「周囲の期待に添いたい」という気持ちも加わって
小さいながらに我慢してみたのだけど、まだ難しかったのでしょう。
夜泣きやおねしょというサインの形ではなく
ストレートに泣くという態度で限界を表したので
まだもうちょっと気長に、気楽に様子を見ていきたいと思います。
嬉しいことに、ムスメの担任の先生は
経験豊富で、明るくハキハキとした物言いのお話をしやすい方でしたし
その点でも安心しています。
それでもこの春は、これからの1カ月のうちに第2子の誕生を控えているので
ムスメが越えなければならないハードルは、少々高くなってしまっています。
妊娠中「ママは、お腹が大きいから~」ということは言わずに心掛けていたのですが
ある日、並んで歩いていたムスメに突然言われました。
「あのね、ママはお腹が大きいから、ムスメは抱っこしてって言わないよ」って。
確かにパパと歩けばすぐねだるのに、ママと二人きりの時はすっかり抱っこと言わなくなっていて。
その一言で「赤ちゃん、好きよ」とママの大きくなったお腹に言いながら
私の知らないうちに我慢したり、いろいろ考えていたんだと改めて知らされました。
頑張ろう、私。
息の続くペースを意識しながら、ムスメをしっかり受け止めたいと思います。
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by onward365
| 2011-04-15 22:31
| 子育て